2017.02.17 Friday 07:54

後遺症?〜心のシステム〜

「事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起こっているんだ」とはドラマの中のセリフでしたが

『 問題の原因は過去に起こっているんだ 』でしょうか。

 

オーストリアの精神科医 ベラン・ウルフは

『 悩みは今日の出来事ではない。 』 

小さいころからの感情的記憶が問題であるとしています。

 

記憶の力は大きいといつも感じさせられます。

いい意味でもそうでない時も。

 

インナーチャイルドやアダルトチルドレンといった問題も同じく。

多くの問題( こころの痛み )は、『後遺症』とも言えると思います。

 

「 三つ子の魂百まで 」というように、幼いころの体験はその後の人生にまで影響を与えていく。

幼少期〜12歳ころまでの体験は心の指針を作り

『 人生脚本 』もこの頃までに書き上げられると言われています。

(自分がどういう人生を歩むかを描いたシナリオ)

これは無意識に心の奥に描かれていく。

 

 

私たちは  無意識に学んだこと  に導かれていくのです。

感情的な学習は脳の別の個所で意識することなく行われるらしい。

 

一度心に刻まれた強い感情 はその次に選んだ 決心 とともに

その場限りではなく、同じ様な気持ちを想起させる場面で何度も繰り返され

その人を苦しみから解放してくれない。

なぜそうなったかを見つめない限りは。

 

囚われのこころとは

一度あることを体験すると二度目に同じ状況に遭遇した時

最初の体験に固執するようになる心の傾向と誰かが言っていた。

つまり、同じ結果を導いてしまう。

 

それはコンピューターにインプットされた情報や指令のようなもの

解除してあげないと条件反射のように繰り返される。

本当は望んではいない状態なのにまたそうなるものは初期化してあげればいい。

 

この場合記憶を消すのではなく、どう感じたかをしっかり受け止め、

               どうしてそう感じたのか、

               本当はどうしたかったのか、を理解して自分を受け入れていくこと。

 

それが自分の心に寄り添うということなのだと思います。

 

その時、思い通りにいかないということが、どんな意味を持つのかも大切なこと。

自信の無さ(無価値観)や感情の揺らぎはそこから来ているのかもしれないから。

 

理解してあげてこそ、自分の味方になれるのです。

そして、生きていくことへの『安心感』を取り戻すのです。

                   

ちょっと時間はかかるけど 自分を大切に思う愛する心 と出会えます。

 

 

あなたを困らせている今の状況〜例えば人と話せない、自信がない、閉じこもりがちである等〜は

学習機能によってリスク回避した結果かもしれない。

〜人と付き合うと嫌な思いをする、いじめられる等〜だから、付き合わない。

 

自分を守ろうと一生懸命になった結果が、本人を悩ませる状況になるのはよくあることです。

 

そんな時

動いていくことは大変なエネルギーと勇気がいりますが

一人ではどうしたらよいか分からなくても

セラピストと共に何がつらくどうして苦しいのかを過去の情報とともに整理していけたら

自分を今よりずっと理解し生きやすくなります。

知るのは恥ではないし役に立つ、です。

ヒプノセラピーやイメージワーク、フォーカシングなども助けになるでしょう。

きっと自分がどう生きたいのか、落ち着いた本当の気持ちが見えてきます。

 

そして新しい方向が見えてくるはず。

いきいきとしたあなたも。

 

そう!春はきっとくる。

 

 

 

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